理系の方へ

1.　理系の方にも対応

沖島塾は私一人で2017年に立ち上げた個人塾です。私自身は文系出身ですので、数学、物理、化学、生物については、教える事が出来ません。

ですが、この島でこの塾を立ち上げて数年が経ち、沢山の優秀な大学生がここから巣立って行きました。その結果、彼らの手を借りて理系教科にも対応が可能になりました。

理系において、数学、物理、化学、生物は非常に重要な教科です。これらが全て当塾で、しかも高いレベルでの指導が可能になった為、もう他塾に通う必要もありません。

数学、物理、化学、生物を、学校の授業と自習で行う、と言うのは御勧めはしません。現時点で非常に得意と言うのであれば構いませんが、不安があるのであれば塾に通う方が無難でしょう。理系においてこれらの科目は生命線です。

理系教科でも各教科毎に無料体験授業は行いますので、それを受けて受講するかどうか判断して下さい。

2.　英語を基礎から懇切丁寧に

理系でも必須の文系教科は英語です。当塾は文系教科が売りですので、英語は看板の一つです。

理系の方は特に英語を苦手にしているケースが多いですが、当塾では、現在の学力は一切不問です。基礎の基礎、中学生レベルの知識から懇切丁寧にやりますので、安心して下さい。授業に付いて行けない等と言う事はありません。

また、授業で分からない点が沢山出て来たとしても、個人指導で徹底的に潰します。疑問を放置させません。とことん付き合います。

理系と言えど、英語の配点は多くの大学に置いて決して低くはありませんから、ここは大きく差を付けられるポイントです。特に、英語を苦手とする人が多い理系だからこそ、です。理系だけれども英語は得意、と言う所まで目指します。

3.　理系に必要な文系教科

また、理系であっても、その他の文系教科が必要になる場合がありますが、それは以下の2つです。1つは、国公立2次試験での国語(現代文、古文、漢文、小論文)。もう1つは共通試験での国語(現代文、古文、漢文)と社会(地理、政経、倫理、現社)。

国公立2次試験の国語に付きましては、現時点での開講予定は未定ですが、必要な人が多く、かつ、開講希望者が多数であれば、4月から開講する事を考えています。開講しなかった場合でも、必要な人には勉強法等も含め、自習指導を行います。

共通試験で必要な国語と社会に関しては、希望者が多ければ直前に講習を開きます。但し、共通試験の配点は2次試験と比較すると小さい事が多いので、ここに時間を掛け過ぎるのは得策ではありません。数学、理科、英語、これらが出来た上で初めて共通試験対策を立てるのだ、と言う事を覚えて置いて下さい。

ですから、共通試験のみで使う国語、社会の対策は、高校3年の夏休み終了後からです。自習も十分に可能ですので、そのやり方は当然提示して行きます。

注意点としては、共通試験のみでしか使わない社会で、世界史、日本史を選択する事は絶対にやめて下さい。社会の他教科と比較して、世界史、日本史は非常に時間が掛かります。地理も、なるべくなら避けた方が良いです。政経、倫理、現社が、掛けた時間の割に点数に結び付きやすい教科です。これらを選択する事を強く勧めます。

4.　高い志の為に

理系、特に沖縄で理系を選択する方は、県内の最高峰、琉球大学医学部を目指す事が多いかと思われます。琉球大学は旧帝大の医学部と比較すれば難易度は高くはないですが、入るのが楽な医学部なぞありません。それは重々承知の上でしょう。志を高く持つのは良い事です。

そして、当塾卒の琉大医学部生がサポートします。年齢も近く、同じ様な悩みを経験して来た彼らです、必ずや力になります。躓き易いポイント、それは学問それ自体であっても、受験生活においても、それが分かっている連中です。

また、医学部以外の理系でも、薬学を始め、難易度が高い所は多いです。それに、薬剤師免許を取るならば最低6年間勉学に励まなければなりませんし、理系は特に大学院に進学する人が多いですから、大学入学後もずっと勉強漬けになる事も普通です。となれば、やはり、覚悟と志は持っておられるでしょう。

私自身は理系教科を教える事は出来ませんが、英語を中心に、その他の文系科目等で、その志の手助けをします。進路相談やどんな議論にも乗ります。受験教科の様な狭い枠に囚われず、広い範囲でサポートして行きます。